墨田区議選

4月22日の時点で到着しているアンケートの回答は下記のとおりです。

墨田区議選の候補者で、まだご回答いただいていない方はこちらのページをご覧ください。

なお、画像の内容の書き起こしは最下部に用意していますので、ご利用ください。

画像の内容の書き起こし

1枚目画像

墨田区議選候補の回答(0418到着分)   TOKYO0901アクション

届出受理番号順で並べています

候補者名、回答(1:追悼文を送るべきだ  2:追悼文を送らなくても良い)の順で記載しています。

えんどう ミホ(1)流言飛語によって虐殺された多くの朝鮮人の犠牲者を悼み、こうした民族的な差別を背景にしたヘイトを繰り返さないという姿勢を、行政機関である都のリーダーがしっかりと示し続けることが今こそ必要だと思います。

山下 ひろみ(1)民族差別を背景とした朝鮮人の虐殺・加害の歴史を風化・忘却はしてはならない。式典主催者や識者などの批判に耳を傾け、人権尊重・平和・友好を世界に発信することが大切だと思う。

高柳 東彦(1)朝鮮人犠牲者追悼式典は、関東大震災から50周年である1973年に、追悼碑の建立とともに始まり、その際には、当時の都知事、都議会の全会派の代表、墨田区長も賛同しました。その追悼の辞を中止することは、歴史の事実をゆがめる歴史修正主義や、外国人に対する排外主義を助長させることにもなります。

村本 ひろや(1)追悼文の送付中止は、民族差別、ヘイトスピーチを助長することにつながる。朝鮮人の虐殺・加害の歴史を直視し、二度とこのようなことは繰り返さない、人権を守るという意思表示も明確にして、追悼文を送付すべき。

2枚目画像

墨田区議選候補の回答(0419~21到着分)    TOKYO0901アクション

届出受理番号順で並べています

候補者名、回答(1:追悼文を送るべきだ  2:追悼文を送らなくても良い)の順で記載しています。

みやこし よしひと(1)朝鮮人虐殺は在野も含めた研究が築き上げた歴史事実であり、知事の様々な議論があるという見解は誤りである。近年の災害後もネット上で外国ルーツの方などへのヘイトが跋扈、平時でもフェミサイドもおこる社会において、ヘイトクライムの過去はコミュニティ形成の未来へのヒントとすべきで過去に目を閉ざしてはならない。

3枚目画像

墨田区議選候補の回答(0422到着分)    TOKYO0901アクション

届出受理番号順で並べています

候補者名、回答(1:追悼文を送るべきだ  2:追悼文を送らなくても良い)の順で記載しています。

かのう 進(1)ラジオのない時代に新聞社が被災し正しい情報が入ってこなかったとはいえ、流言飛語を信じ朝鮮人虐殺に至った加害の歴史を真摯に受け止めるべきと考えます。背景に民族への差別があったことも含め正しい歴史の検証をするためにも追悼文を送るべきです。

4枚目画像

アンケートの内容について          TOKYO0901アクション

下記のアンケートを、各候補者に送り、回答された結果をまとめました。

■歴代都知事は、関東大震災において朝鮮人虐殺が起こったことを受けて、横網町公園に建立された朝鮮人犠牲者追悼碑の前で9/1に行われる追悼式典に追悼文を寄せてきました。小池都知事は2017年に慣例を破って、追悼文の送付を中止しましたが、関東大震災から100年目となる今年、小池都知事は追悼文を送るべきだと考えますか?

 1.追悼文を送るべきだ

 2.追悼文を送らなくても良い

■上の選択肢を選んだ理由を150文字以内でご記入ください。

※一部の候補者が、選択肢にない「3」という回答や150文字を超えた文章を寄せています。これはメールやワードファイルなど、自由な形式で回答された方がいたためです。基本的に候補者のみなさんには同じ内容のアンケートをお送りしています。

以上